Web関係の仕事に関わっていると「サジェストキーワード」という言葉を自然と耳にしたことがありませんか?
今回はこのサジェストキーワードがどういったものなのか、どうやって取得・利用していくのかについて解説します。
そもそもサジェストキーワードとは?
検索窓に調べたいキーワードを入力していると、検索窓の下辺りに入力候補が出てくることがありますよね?
この入力候補として表示される部分をサジェストと呼び、表示されているキーワードはサジェストキーワードと呼ばれています。虫眼鏡キーワードっていうものもあります。
この部分には、ただ関連したキーワードが表示されているだけではなく、関連したキーワード且つ、一緒によく調べられているキーワードが表示されるようになっています。
ちなみにこのサジェストキーワードは検索時の入力候補だけでなく、検索結果の1ページ目の下部にも表示されています。
Yahooの場合は「Yahoo!虫眼鏡」で、Googleの場合は「関連する検索キーワード」として掲載されています。
サジェストキーワード取得方法
サジェストキーワードは、検索窓や検索結果の下部で表示されているものが全てではないことが多いです。
このサジェストキーワード全てを表示してくれる便利なサイトが存在しています。
それが以下で紹介する「goodkeyword」というサイトです。現時点ではラッコさんが事業買収しラッコキーワードになっています。
goodkeyword
http://goodkeyword.net/
↓
ラッコキーワード
https://rakkokeyword.com/
サイト内の検索窓にキーワードを入力して検索を行うだけで、入力したキーワードのサジェストキーワードを表示してくれます。
ちなみに検索窓の上に表示されている「Goole/Bingサジェスト」や「Googlサジェスト」の部分をクリックすることで、検索エンジンごとのサジェストを切り替えることができます。
下記検索結果画面の右側に表示されている「[表示されたキーワードをすべてコピー ※重複キーワードは削除済]」の枠内をクリックしますと、検索結果が全選択されコピーすることができます。
コピーしたものをメモ帳等に保存すれば毎回サイトに接続しなくてもキーワードの確認をすることができます。
取得したサジェストキーワードの利用方法
サジェストキーワードの取得方法まで話してきました。
ここからは、このサジェストキーワードの利用方法について説明していきます。
goodkeywordでサジェストキーワードを知っただけでも、ある程度検索の傾向などが見えてくるかと思います。
サジェストキーワードの情報は、サイトの構築や更新をしていく上で利用することがあります。
ただ、このままですと候補がかなりの数になってしまい、どれを選ぶと良いのかわかりません。
そこで、利用するのがGoogleが提供している「キーワードプランナー」です。
キーワードプランナー
keywordplanner
https://adwords.google.com/KeywordPlanner
※AdWordsにログインするためにGoogleアカウントが必要となります。
予め取得しておくことをおすすめします。
2019/2追記
Google Adwordsは、Google広告に名称を変更しました。
また、キーワードプランナーは広告料金を入れていない状態だと、機能縮小版のみの利用となります。
フル機能のキーワードプランナーを使用するためには、広告料金の入金が必要となりますので、予めご了承ください。
変更に伴い現在のGoogle広告、キーワードプランナーは、掲載画像と操作画面が異なりますが、基本的な操作は変わりません。
縮小版でも大まかな数字を把握することができますので、全く使えないというわけではありません。
この記事で紹介している方法で確認することができます。
ぜひお試しください。
まずこちらのサイトにGoogleアカウントを使ってログインします。
ログインすると以下の画面になります。
※こちらの画面にならない場合は運用ツール→キーワードプランナーと選択すれば、こちらの画面になります。
画面内の「検索ボリュームと傾向を取得」をクリックします。
すると情報入力画面が現れますので、その中の「オプション 1: キーワードを入力」の欄にgoodkeywordで取得したサジェストキーワードを貼り付けます。
そして、下の方にある「検索ボリュームを取得」という青いボタンを押せば、キーワードそれぞれが1年で毎月どれぐらい調べられているのか結果が表示されます。
この時検索結果内の「月間平均検索ボリューム」という欄に表示されているグラフのようなアイコンにカーソルを合わせます。
すると、キーワードごとに月間検索ボリュームのグラフが表示されます。
グラフから、キーワードごとの検索状況を把握することができます。
画像のキーワードですと、徐々にボリュームが増えていることがわかります。
検索数が増加傾向にあるため、狙っていきたいキーワードとなるわけです。
このように、どのキーワードが需要があり、どのキーワードが調べられていないのかの判断を行うことができます。
また、キーワードの判別方法として、「ロングテール」になっているものを選ぶ方法があります。
ロングテールとは、例えば「SEO 名古屋 おすすめ」などの一見検索数が少ないように見えるキーワードのことです。
総検索数の内訳としては、ビッグキーワードに比べると、このようなロングテールのスモールキーワードが8割を占めると言われています。
また、ロングテールキーワードのように検索数が少ないが具体的なキーワードは、お問い合わせに繋がりやすい傾向があります。
絞って検索数している分、ユーザーが必要なもの、欲しいものを理解しており、検索がより具体的であるからです。
したがって、検索ボリュームが一時的に高くなっているものではなく、長期に渡って検索されていると考えられるロングテールのキーワードを狙いましょう。
この際、月間の検索数もあまり高くないスモールキーワードを選びます。
これは、スモールキーワードを使用したロングテールSEOと言われています。
ロングテールSEOを行うことで、毎月安定したアクセス数を集めることができると考えられており、将来的には検索数が高いビッグキーワードを上回る可能性があります。
ただし、キーワードプランナーの情報はあくまで目安となるものです。
まとめ
今回サジェストキーワードの取得方法・利用方法を紹介してきました。
サジェストキーワードには今回紹介した利用方法以外にも様々な用途があります。
興味があれば是非調べてみてください。







コメントを残す