WEBサイトの定番コンテンツとして、「○○とは」「○○について」「about」といったサービスや商品の紹介をする内容があります。
正式な名称があるわけではないですが、これを僕は「HOW TOコンテンツ」と呼んでいます。
HOW TOコンテンツは、SEO対策キーワードをタイトルや本文内に含めやすい、キーワードへの関連性が非常に強いといった、SEO対策の観点からも非常に強力なコンテンツです。
もちろん、それだけではなく、商材に関する知識の浅いユーザーに知識提供をすることで、ユーザーの知識や関心を高めるといった集客効果も期待ができます。
コンテンツの作成がしやすい上に、SEOやコンバージョンへの効果も高いので、費用対効果の高い、重要なコンテンツです。
コンバージョンを向上させるためには、是非とも用意しておきたいコンテンツなので、活用例をここで紹介したいと思います。
事例1
KEiROWでは訪問医療マッサージとはどういったサービスなのか。どういったメリットがあるのか。どの程度の費用がかかるのか。等についてわかりやすく書かれています。
施術をしている様子の写真も、訪問マッサージがどのようなものなのか、わかりやすく伝えることに役立っています。
施術をしている様子の写真も、訪問マッサージがどのようなものなのか、わかりやすく伝えることに役立っています。
事例2
有限会社 西神戸リフォームでは外壁塗装の必要性についてや、塗り替え時期のチェックポイント、塗料の紹介、施工の流れなどをこのページで紹介しています。
IA的な観点からは、塗料の紹介や施工の流れはそれぞれ別のページにした方がいいかなと思いますが、外壁塗装に必要な情報がふんだんに掲載されています。
チェックポイントも塗装関係では定番コンテンツではありますが、「早く頼まなきゃ!」という気にさせてくれる、優秀なコンテンツです。
IA的な観点からは、塗料の紹介や施工の流れはそれぞれ別のページにした方がいいかなと思いますが、外壁塗装に必要な情報がふんだんに掲載されています。
チェックポイントも塗装関係では定番コンテンツではありますが、「早く頼まなきゃ!」という気にさせてくれる、優秀なコンテンツです。
事例3
アンティまさでは、手作り石けん教室でどんな石鹸を作れるのか、教室の雰囲気について、資格が取得できることについて触れています。
色鮮やかな石鹸の写真と女性が集まって石鹸作りをしている様子が、見ている人を「楽しそう!行ってみたい!」と思わせてくれます。
色鮮やかな石鹸の写真と女性が集まって石鹸作りをしている様子が、見ている人を「楽しそう!行ってみたい!」と思わせてくれます。
事例4
公共財団法人せたがや文化財団では、どんな施設なのか、施設のコンセプト、年間の来場者数・事業数、事業の概要について掲載されています。
豊富な情報量をスライドで切り替える手法やインフォグラフの活用が秀逸です。
豊富な情報量をスライドで切り替える手法やインフォグラフの活用が秀逸です。
HOW TOコンテンツに掲載する内容
- サービス・商品の紹介
- メリット
- 期待できる効果
- どんな人にオススメか
- 特徴
- etc…
HOW TOコンテンツに掲載する内容は多岐に渡り、サイトで扱う内容や業種によって、載せるべき内容はそれぞれ異なります。
以前紹介した「比較」や「料金」、「魅力」もここに含めることができます。
ある程度色んな内容のコンテンツをひとまとめにできる汎用性の高さも、このHOW TOコンテンツの良さの一つかもしれません。
タイトルにはSEOキーワードを含める
ここで注意したいのがページタイトルです。
前述のとおり、HOW TOコンテンツはSEOの観点からも非常に強力なコンテンツです。
タイトルには出来る限りSEO対策キーワードを含めるように狙いましょう。
例えば、「外壁塗装」がSEO対策キーワードの場合は「外壁塗装について」といったようにすると良いでしょう。