WebサイトへGoogleアナリティクスを導入した際に、下記のように第三者に閲覧権限を付与する場合があります。

・社内の別担当も閲覧できるようにしたい
・広告業者など外部の業者へ閲覧できるようにしたい
・クライアントに権限付与をしたい

全て同じ権限を付与すると、見せたくないデータを閲覧できるようになってしまったり、権限が不足し編集ができないといった事が生じます。
そこで、今回はGoogleアナリティクスの権限に応じたユーザー追加方法について紹介します。

Googleアナリティクスの設置をこれから行う方は、下記記事からご覧ください。

まず、始めに用意するもの

まず、ユーザー追加したい方のメールアドレス(※)が必要です。
※Googleアカウントにログインする際に使用するメールアドレスです。

Googleアナリティクスのユーザー追加手順

Googleアナリティクスにログインします。

1.左側の[管理]をクリック

1.左側の[管理]をクリック

2.[ユーザー管理]をクリック

アナリティクスの階層は下記の画像のように [アカウント][プロパティ][ビュー]の3段階 あります。
それぞれに[ユーザー管理]がありますが、付与範囲に応じて選択を行います。

[ユーザー管理]をクリック

[アカウントユーザー管理] の場合

一つのアカウントには、複数のプロパティ(Webサイトやアプリなど)の登録ができます。
最大50個まで登録ができるので、全てのサイトの情報を追加したユーザーに見せても問題ない場合 [アカウントユーザーの管理] をクリックします。

[アカウントユーザー管理] の場合

[プロパティユーザー管理] の場合

例えば、上記の中で「Bサイトの情報だけ」など特定のプロパティのみをユーザーが閲覧できるようにしたい場合には、 [プロパティユーザーの管理] をクリックします。
[プロパティユーザー管理] の場合

ビューの [ユーザー管理] の場合

Bサイトの中の特定のビューデータのみ見せたい場合などには、ビューの中の [ユーザー管理を表示] をクリックします。

ビューの [ユーザー管理] の場合

3.[ユーザーを追加]を選択

それぞれの権限付与ページが表示されます。
右上の青丸の[+]マークをクリックし、[ユーザーを追加]を選択します。

[ユーザーを追加]を選択

4.[権限を付与するユーザー]にアドレスを入力

[メールアドレスを入力してください]へ、権限を付与したいユーザーのメールアドレスを入力します。

※[新規ユーザーにメールで通知する]にチェックを入れると、登録アドレスに通知されます。

メールアドレスを入力

5.追加したユーザーへ付与する権限を選択

メールアドレスを入力した後は、追加したユーザーへ付与する権限を選択します。
 編集権限は下記の4種類 あります。

ユーザー管理

今回のように、ユーザーの追加や削除、権限の設定をすることができる権限です。
この権限があるアカウントでなければ、ユーザーの追加を行うことができません。

編集

アナリティクスのデータ上でセグメントの作成、コンバージョン設定、カスタムレポートを作成したりなど、様々な編集ができる権限です。ただ、ユーザーの追加・削除などの編集することは出来ない為、ユーザー管理を付与したい場合は、別途[ユーザー管理]を選択する必要があります。

▼下記のような設定・編集ができます。

共有設定

アセットの共有ができる権限です。
アセットとはセグメント、メモ、アトリビューションモデル、カスタムチャネルグループ、カスタムアラート、メール配信スケジュール、ショートカットなどの独自に編集した項目データを指します。これらのアセットの情報を共有することができます。

表示と分析

データの閲覧のみをできるようにしたい時に設定します。

6.[追加] をクリック

アドレス入力と任意の権限を選択できたら[追加]をクリックします。

以上で、追加が完了です。

まとめ

Googleアナリティクスのユーザー権限の付与手順はとっても簡単ですが、一つのアカウントで複数のサイト(プロパティ)を登録している場合などは、権限の付与範囲は注意が必要です。
誤って別のクライアントのデータが見れるようになってしまうことがないように気を付けましょう。

また、データやユーザーを編集できる権限を付与した場合も、誤って削除されるケースもあります。
上記を防ぐ為にも、ユーザーによってデータの閲覧のみにするなど、社内で設定ルールを決めておくと安心です。

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